OBJECTIVE.
12月19日（木）、体育会サッカー部の嵯峨康太さん（経営学部経営学科３年次）が、茨城県を拠点とするJリーグ所属のプロサッカーチーム「水戸ホーリーホック」と契約しました。
池袋キャンパス内で契約発表会を終えた嵯峨さんは「今まで携わっていただいた方への感謝の気持ちが最初にこみ上げてきました」と笑顔で語り、「小さな頃から夢にしていた舞台なので、自分の力がどこまで通用するのか楽しみです。試合に出て活躍していくことで、自分を育ててくれたチームや組織の価値を高めていきたい」と決意を新たにしました。
契約後の嵯峨さん（写真左：サッカー部飛田監督、写真右：水戸ホーリーホック柏葉スカウト）
嵯峨さんの武器は左足のキックと、チャンスを作るテクニック。今回の契約に関してサッカー部の飛田晃典監督は「プロサッカー選手を目指して立教大学に入学し、その夢を叶え、３年生で内定をいただくという本学サッカー部史上初の快挙を成し遂げました。より高みを目指していってほしい」と喜びを語りました。
水戸ホーリーホックの柏葉涼太スカウトは、「嵯峨選手が練習参加に来てくれたことが最大の決め手です。３日間ほどの短い期間でしたが、彼の強みや特徴がチーム側の想像以上に発揮されていた」と語り、「ピッチ内では、ボールを失わない技術やゲームの流れを読み局面を一気に変えるようなパス、左足のキックといった強みをしっかり発揮しながら、チームの勝利やクラブの発展にも大きく貢献してほしい」と期待を寄せました。
なお、今年度のJリーグ契約選手は、ロアッソ熊本と契約した小林慶太さん、栃木サッカークラブと契約した庄司朗さん（共に経営学部経営学科４年次）に続く３人目となります。
なお、今年度のJリーグ契約選手は、ロアッソ熊本と契約した小林慶太さん、栃木サッカークラブと契約した庄司朗さん（共に経営学部経営学科４年次）に続く３人目となります。
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2025/01/15 (WED)
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経営学部経営学科３年次、サッカー部
嵯峨康太さん
この度、2026シーズンより水戸ホーリーホックに加入することが決まりました嵯峨康太です。
関わっていただいたすべての人に支えられて、プロサッカー選手というステージにたどり着くことができました。特に立教大学において、倉又総監督には高校生の時に自分の可能性を信じて声をかけていただきました。また前監督の池上コーチ、そして現監督である飛田コーチをはじめとするスタッフの方々には、この３年間常に自分に向き合っていただきました。本当に感謝しています。他にも、レベルの高い相手と毎週末試合ができたことや、サッカーに対して真摯に向き合うチームメイトがいたことなど、非常に恵まれた環境に身を置けたことで、大きく成長することができたと感じています。
今後はより厳しい世界に入っていくなかで、立教というサッカーチーム、大学の価値を高めていけるように、感謝の気持ちを忘れずに取り組んでいきます。