2025/01/03 (FRI)

箱根駅伝で総合13位。
昨年から1ランクアップの躍進!

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は1月3日、復路が行われました。前日の往路を8位で終えた体育会陸上競技部男子駅伝チームは、8区で山口史朗さん(コミュニティ福祉学部4年次)が区間6位に入る活躍をみせるなど、10時間58分21秒の総合13位という成績を収めました。昨年の総合記録を4分43秒縮め、総合14位から1ランクアップの躍進となります。

10区、大観衆の声援を受けて駆け抜ける永井駿さん

【往復総合公式記録】
総合成績:13位 10時間58分21秒
往路順位:8位 5時間27分27秒
復路順位:12位 5時間30分54秒
区間 氏 名 学 部 記録(区間順位) 通過順位
6 原田 颯大 ??????????学部2年 59分19秒(12位) 8位
7 小倉 史也 経営学部3年 1時間4分54秒(17位) 13位
8 山口 史朗 ??????福祉学部4年 1時間4分41秒(6位) 13位
9 安藤 圭佑 ??????福祉学部4年 1時間10分6秒(11位) 13位
10 永井 駿 ??????福祉学部3年 1時間11分54秒(17位) 13位

大会終了後のコメント

男子駅伝チーム主将 安藤圭佑さん(コミュニティ福祉学部4年次)

シード権に届かず悔しい気持ちはありますが、頼もしい後輩たちがいるので、夢を託していきたいと思います。
まだまだ精進していくチームであると確信しています。今後ともご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。

髙林祐介 男子駅伝監督

今回走った10人以外にも部員全員が一致団結して一つの目標に向かって努力をしてきました。他大学の力も強く厳しい結果にはなりましたが、次につながるレースにすることができました。
監督車から聞こえてくる立教の応援がどの大学よりも大きかったです。

箱根路を駆け抜けた選手たち

6区:原田颯大さん(2年)

7区:小倉史也さん(3年) (c)月刊陸上競技

8区:山口史朗さん(4年) (c)月刊陸上競技

9区:安藤圭佑さん(4年) (c)月刊陸上競技

選手たちに熱い声援を送った応援団

6区芦ノ湖。熱い応援で極寒の芦ノ湖が熱気に包まれる

10区大手町。チアリーダーも全力で選手たちに応援を届ける

立教大学箱根駅伝プロジェクト Phase2

立教大学陸上競技部は、箱根駅伝が始まった1920年に創部。1934年の第15回大会から出場し、最高順位は1957年第33回大会で総合3位という伝統校です。1968年の第44回大会以降、出場が途絶えていましたが、2018年に箱根駅伝出場を目指す「立教箱根駅伝2024」事業を開始。徐々にその成果が表れ、2023年の第99回大会で大会史上最長の55年ぶりとなる復活出場を果たしました。立教大学創立150周年を迎えた2024年には、髙林祐介新監督を迎え、箱根駅伝のシード権獲得(10位以内)を目指す「立教大学箱根駅伝プロジェクト Phase2」を発表しました。
その後、同年10月の箱根駅伝予選会をトップで通過し、翌月の全日本大学駅伝(全日本大学駅伝対校選手権大会)では初出場でシード権を獲得する快挙を達成。3年連続の出場となった今年の箱根駅伝では、シード権は逃したものの、昨年より1ランクアップの13位に。プロジェクトの目標達成に向けて着実な一歩を踏み出しました。

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。