OBJECTIVE.
6月19日(水)~6月23日(日)、東京都江東区の海の森水上競技場で「第102回全日本ローイング選手権」(主催:公益社団法人日本ローイング協会)が開催され、本学体育会ボート部が「軽量級女子ペア」で銀メダル、「女子ペア」で銅メダルを獲得しました。
今年で102回を迎える本大会には、全国から77団体803人が参加し、日本一を競いました。
今回メダルを獲得した「軽量級女子ペア」「女子ペア」は、女子漕手2人1組で構成され、漕手が1本ずつオールをもって漕ぐ種目です。軽量級の場合は、さらに漕手の体重制限が加わる種目になります。
今回メダルを獲得した「軽量級女子ペア」「女子ペア」は、女子漕手2人1組で構成され、漕手が1本ずつオールをもって漕ぐ種目です。軽量級の場合は、さらに漕手の体重制限が加わる種目になります。
「軽量級女子ペア」 準優勝 銀メダル
軽量級の決勝レースはスタートから飛び出し、2位を維持しながら大きくダイナミックに漕ぎ続けました。ラストで他のチームに追い詰められましたが、最後の力を出し切り、見事銀メダルを獲得しました。
「軽量級女子ペア」のメンバー
高橋 杏果さん(法学部国際ビジネス法学科4年次)
向井 琴和さん(観光学部観光学科3年次)
「軽量級女子ペア」のメンバー
高橋 杏果さん(法学部国際ビジネス法学科4年次)
向井 琴和さん(観光学部観光学科3年次)
左より)高橋さん、向井さん/「軽量級女子ペア」競技中の様子
左より)笑顔で銀メダルを手にする高橋さん、向井さん ?「立教スポーツ」編集部
「女子ペア」 3位入賞 銅メダル
決勝レースは、風向きが追い風で横風が吹く難しいコンディションの中でのレースとなりました。両選手は女子エイトと女子ペアのダブルエントリーで、負荷のかかる大会スケジュールとなりましたが、粘りの漕ぎでゴール直前に他のチームをかわし、見事銅メダルを獲得しました。
「女子ペア」のメンバー
井上 幸乃さん(異文化コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科2年次)
飯塚 百合子さん(経済学部経済政策学科2年次)
「女子ペア」のメンバー
井上 幸乃さん(異文化コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科2年次)
飯塚 百合子さん(経済学部経済政策学科2年次)
左より)手前から井上さん、飯塚さん/「女子ペア」競技中の様子
左より)笑顔で銅メダルを手にする井上さん、飯塚さん ?「立教スポーツ」編集部
コメント
COMMENT
法学部国際ビジネス法学科4年次、ボート部女子部 主将
高橋 杏果さん
準優勝した「軽量級女子ペア」の代表者コメント
立教大学の軽量級女子ペアとして、3年生の向井さんと共に出漕いたしました。私と向井さんでペアを組み、さまざまな大会に出場する機会が多くあったのですが、今までメダルを獲得したことがありませんでした。だからこそ、今大会での2位という結果は非常に嬉しいです。
レース内容は、予選では思うように力を発揮できず、敗者復活戦にまわってしまいました。敗者復活戦では予選での反省を活かし、ぐんぐん艇を進められ、決勝に上がることができました。決勝ではスタートから飛ばしていくという作戦が決まり、相手を見ながらのびのびと漕ぐことができ、2位を獲得しました。また、レースを重ねるごとに2人で成長することができました。ラストスパートのタイミングで観覧席の前を通るのですが、応援が聞こえてきたことで、きついところで踏ん張ることができました。
会場でのご声援ありがとうございました。
全日本が終わり、次の大会はインカレです。総合優勝を目標に、チームに貢献できるよう皆で頑張っていきます。応援よろしくお願いいたします。